【2023年度版】バレンタインデーに贈りたいチョコレート以外のプレゼント“伝統工芸品” 厳選5選
バレンタインデーといえば彼氏やご主人にチョコレートを渡すのが定番ですが、貴方らしい特別感を演出するために、日本の古き良き歴史を受け継ぐ“伝統工芸品”の小物を添えてみてはいかがでしょうか。そこで数ある伝統的工芸品の中で、バレンタインデーにぴったりなベストな小物を男性目線で5つ厳選して、ランキング形式でご紹介していきます。
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第5位:津軽塗(つがるぬり)
津軽塗とは
日本三大美林(にほんさんだいびりん)の一つとして知られている青森ヒバを木地(きじ)にしています。
その木地に漆(うるし)を塗っては、石などで磨いてつやを出し、色が付いた漆(うるし)と透明な漆(うるし)を順番に重ねて塗ります。
そんな津軽塗のモダンな器であるカフェボウルをプレゼントするのがお薦めです。
💡プレゼントを渡す際にこんな豆知識もお届けしてみてはいかがでしょうか♡
津軽塗のはじまりは、江戸時代前期の17世紀後半で、津軽藩の藩主によって全国から職人が集められ、漆器を作ったとされる。
[津軽塗] カフェボウル 木製 – BRAND JAPAN
津軽塗伝統の技術を活用して、現代のライフスタイルに合う、新しい津軽塗のご提案です! カフェで使うようなデザインと迷彩柄をイメージしてみました。 スープやフルーツ…
第4位:小石原焼(こいしわらやき)
小石原焼とは
鉄分が多い赤土に化粧泥とよばれる白い土をかけ、乾く前に模様をつける。
その中でも、民芸運動の主唱者 柳宗悦(やなぎむねよし)やイギリス人の陶芸家 バーナード・リーチにより小石原焼は一段と知名度が上がる。
そんな小石原焼を使った宇宙柄のプレートでオシャレに食事などしてみてはいかがでしょうか。
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小石原焼のはじまりは江戸前期で当時の福岡藩の藩主である黒田光之(くろだ みつゆき)が佐賀県にある伊万里(いまり)から職人を招き入れたのがきっかけで、江戸中期にすでに作られていた高取焼(たかとりやき)との交流で陶器が焼かれ、小石原焼(こいしわらやき)が誕生したとされる。
第3位:樺細工(かばざいく)
樺細工とは
ウワズミザクラの古名を樺(かにわ)ザクラといい、サクラの皮を巻いたものを樺細工というようになり、“型もの”・“たたみもの”・“木地もの”の3つに分かれる。
サクラの皮は削ることにより、より光沢をまして美しくかがやいていく特徴があります。
そんな樺細工を使った長財布をさりげなく使用しているとカッコよくお薦めです。
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樺細工のはじまりは江戸時代中期に佐竹家の分家である佐竹北家(さたけほっけ)が角館を治め、仕えていた藤村彦六(ふじむらひころく)が創始者とされている。
第2位:駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)
駿河竹千筋細工とは
静岡周辺では良質のマダケやハチクが採取できたため、それらを使い、細く丸く削られた竹ひごを1本ずつ、千筋に組みあげ、竹の輪で留めて作られる。
細い丸ひごの線の繊細さが美しく、あたたかさとやわらかさの特徴があります。
そんな駿河竹千筋細工を使ったペン立てで素敵なお部屋を演出するアイテムとしてお薦めです。
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竹千筋のはじまりは江戸時代後期の19世紀中ごろといわれ、竹細工の技を持っていた岡崎藩士 菅原一我(すがわらいちが)が、宿泊先 “はなや” の息子 清水猪兵衛に伝え広まったとされている。
第1位:桐生織(きりゅうおり)
桐生織とは
ジャガード機の導入により、織物の模様に応じて穴をあけた紋紙を用いて織るもので、複雑な模様も容易に織ることができます。
伝統技法と高度な技術とを融合し、サラリとした風合いと豊かな紋織を表現できるのが特徴があります。
そんな桐生織を使ったネクタイでビジネスシーンでの気分を上げるアイテムとしてお薦めです。
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桐生織のはじまりは8世紀の奈良時代より桐生市を中心に織られ、鎌倉時代末の新田義貞(にったよしさだ)の旗揚げや、関ヶ原の戦いで東軍を率いて勝利した徳川家康(とくがわいえやす)が桐生織の白絹(しらぎぬ)の旗を用いたことで全国的なものになる
バレンタインデーのプレゼントにどれも一押し商品です!!
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